押出量を重量計量し、フィルムの厚みや目標押出量に制御する装置で、
1985年から発売されている超ロングセラー製品です。
ALC-301S(引取制御)

成形機の能力により、数種類の計量機サイズを用意しています。
- ■タイプⅠ
3~80kg/h 外形 300 x 400 x 400 - ■タイプⅡ
5~200kg/h 外形 350 x 435 x 470 - ■タイプⅢ
10~300kg/h 外形 350 x 540 x 620
- ※ペレット仕様。数値は目安で原料の比重や形状により若干の変動があります。
- ※外形数値はホッパータンクを外した状態です。
AC-303(押出制御)

成形機の能力により、数種類の計量機サイズを用意しています。
- ■タイプⅠ
3~80kg/h 外形 300 x 400 x 400 - ■タイプⅡ
5~200kg/h 外形 350 x 435 x 470 - ■タイプⅢ
10~300kg/h 外形 350 x 540 x 620
- ※ペレット仕様。数値は目安で原料の比重や形状により若干の変動があります。
- ※外形数値はホッパータンクを外した状態です。
ALC-301SW(引取・押出制御)

成形機の能力により、数種類の計量機サイズを用意しています。
- ■タイプⅠ
3~80kg/h 外形 300 x 400 x 400 - ■タイプⅡ
5~200kg/h 外形 350 x 435 x 470 - ■タイプⅢ
10~300kg/h 外形 350 x 540 x 620
- ※ペレット仕様。数値は目安で原料の比重や形状により若干の変動があります。
- ※外形数値はホッパータンクを外した状態です。
総合的なメリット
厚みコントロール、押出量コントロールの基本となる成形機の押出量は、ロードセルを使った 弊社独自の重量計量システムにてリアルタイムに瞬時に計量することが出来ます。 その押出量を設定値に合うように一定に保つことを目的にした押出制御を使用して 押出ムラによる製品不良の撲滅、製造量UPを目指しましょう。(AC-303、ALC-301SW) 幅、厚み、係数(比重)の入力値と計測押出量から適正速度を算出し、即座に引取速度を 追従させる引取制御は厚み不良をなくし、製品品質を安定させます。(ALC-301S、301SW)
設置例
成形機上のホッパーを外して、計量器を設置します。
ストックホッパーは既存のものを流用できます。
ALC-301Sにまぜ太郎ACC-103Sをセットして混合器として使用も可能
【まぜ太郎 ACC-103S】についてはこちら