データ収集・管理システム

秒・分・時間単位で常にデータを吸上げ
弊社制御機(まぜコン、厚コン、まぜ太郎、Qチャン、多層機、GP1)の設定データ、稼動状態のデータを メモリーカード、CCリンク、イーサネット方式によって吸上げ、保存できます。 データを秒、分、時間単位で常にデータを吸上げ、そのデータはエクセルで お好みに合わせた状態で簡単に管理出来るシステムです。
製品ラインナップ
データ収集システム
■対応弊社機種
- まぜコンシリーズ ALC-K403など
- まぜ太郎 ACC-103S
- 厚コンシリーズ ALC-301SWなど
- 多層機シリーズ ALC-K603、Qチャンなど
- 非加熱圧縮ペレット再生機 GP-1
データ収集イメージ
主な機能と特徴
①製造現場の効率化
弊社の機械に入ってきている信号、データ、計算値などのデータは全て収集可能です。これらのデータをロスの管理、クレームの処理時の活用、 作業工程の見直しなどに活用することが出来ます。
- ※上記はイメージ画像です。
ほんの一例(取得データは機種により異なります)
- ①適正速度の計算値と引取速度の実測値を収集出来るから、厚み不良箇所の確認ができ事前に出荷を止めることができます。
- ②稼動時間、停止時間などの時間を収集しているから、非効率作業の確認・見直しを行うことができます。
- ③混合割合を収集しているから、混合ムラの確認や箇所の特定を行うことができます。
- ④層間割合を収集しているから、層間厚み不良を確認することができます。
- ⑤停止前の状況も確認出来るので、停止原因の確認や追究も可能になります。
- ⑥製品の品質保証資料として
- ⑦クレーム発生時の確認用資料として
- ⑧クレーム再発防止の添付資料として
②自動で収集するから正確
自動で収集するため、数値の四捨五入や切捨等の個人差・記入ミス・記入忘れ等はありません。
また、製品取り中のデータも収集しているので、途中の経過も確認できます。
③Excel形式で収集・集計
Excelで保存されるから、異常の検索も簡単です。過去のデータとの比較、他号機との比較など自在に確認ができます。グラフ化して総合的に原因の追究が可能です。