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よくある質問

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ゲル・クリーン+(プラス) / アルファ

パージ
Q. 冷却パージと通常パージはどのように使い分けるの?
A. 成形機を清掃したい場合は冷却パージを、色替え樹脂替えなどを短時間に行いたい場合に通常パージを行います。
Q. どの位置換のバージン材を流し続けるの?目安は?
A. 成形機に入れたパージ材料に対して、2 倍が目安です。5kg のパージ材を流した場合は、そのあとに 10kg のバージン材を流してください。
Q. サンドイッチ方式って何?どのようなときに使うの?
A. サンドイッチ方式は、1 度パージ材を流した後に、バージン材を流して、再びパージ材を流す方法です。サージングしやすい場合に、パージ材を押し出す効果があります。また、焦げの排出が止まらない場合にも、取れかかっている焦げが排出されるので有効です。
Q. どの位の期間で冷却パージをしたらよいですか?
A. 分解掃除をしてから、1 週間に 1 回、土日などに冷却パージを行い、それを続けることが理想です。分解清掃をしていない場合、残っている焦げなどを刺激し、コゲがしばらく出続ける場合があります。
Q. ゲル・クリーン+パージ材が出てきた判断は? 排出されきった判断は?
A. 色の変化で見ることが出来ます。ゲル・クリーン+が出てくると、淡い黄色がつきはじめ、発泡部分が出て来ます。黄色が抜けて発泡が収まると排出された状態です。
Q. サージングが起きた場合の対処方法は?
A. サージングが起きた場合、ヒーターを入れたまま開口できる部分を開けて、極力水気を飛ばしてください。また、ホッパーにバージン材を入れ、ペレットを強制的に押して成形機に導入するようにすると、排出され始める場合があります。
Q. サージングしないようにするには。
A. ゲル・クリーン+の混合割合を少なめから検討を開始し、徐々に増やしていってください。サージングを起こす量は、押出成形機毎に違います。
Q. 冷却パージのパージ材の混合量、準備量は
A. ゲル・クリーン+の混合量の目安は 5~15ml/kg で、1 回の目安は、成形機全体を満たす量+1~2kg 程度です。ゲル・クリーン+の混合量は、多すぎるとサージングしますので、サージングが起こらないように、調整してください。
Q. 絶対やってはいけない内容は?
A. ゲル・クリーン+は強アルカリ性ですので、混合する時に液が皮膚に直接つかないよう、ゴム手袋などを使用してください。手や目についてしまった場合は、すぐに流水で洗ってください。
Q. ダイスは外すのか?ヘッドは?
A. ダイスの洗浄も出来ますので外さない方が良いかと思います。ダイス・ヘッドを付けたままゲルパージを数回行い、その後外してシリンダーとスクリューのみの清掃に濃いゲルクリーンパージ材を流す事で、分解清掃時間の短縮が出来ます。射出成型の場合は、金型やスプール・ランナー・ゲートにも使用可能です。ただし、これらの材質にアルミや銅を使用している場合は、その部品は、取り除いて使用してください。
Q. どのような樹脂に対応しているの?
A. ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ウレタン、ABS、アクリル、PVOH、EVOH、LCP ナイロン等、一般汎用樹脂やエンプラなど様々な樹脂に対応しています。再生材の使用も可能です。
【注意】ポリ塩化ビニリデンのような塩素ガスを出しやすい物と、一部のアルカリと反応する市販パージ材については使用できません。
Q. どのような成形機にも使用できるの?
A. 基本的には使用可能ですが、樹脂流路にアルミ部品、銅部品を使用している場合は使用を控えてください。射出成型機のホットランナー等で使用されている場合があります。
Q. 混ぜて時間をおいたものは使える?
A. 時間を置くと、液が下にたまってしまうので、再び混合動作を行ってください。時間を置いている間は、液が蒸発しないようにしてください。また、ポリカーボネートや PET などアルカリに溶ける樹脂の場合は、時間を置いたものは使用できません。
Q. 何度まで使用可能なの?
A. 400℃まで使用実績があります。水以外の材料の沸点は250℃程度ですが、それ以上でも、蒸気として焦げに作用します。炭化するような成分は入っていませんので、成形機の中で焦げとなって残る事はありません。
Q. 排出された原料は再生してもいいですか?
A. 基本的には無理だと思いますし、コゲとゲル成分が含まれている為、お勧めもしていません。しかし、下級品として再生しているお客様もいらっしゃいます。
Q. 分解清掃の必要性は?
A. 非常に効果が高く出ているケースで、分解清掃の必要がなくなった例はあります。ですが、通常は、パージ材ではブラッシングする様には洗浄できませんので分解清掃は必要です。ただ、異物の発生頻度の減少や分解清掃時の時間短縮と分解清掃する間隔を大幅に延ばす事が出来ます。
Q. バージン原料とゲルを混ぜずにパージできないか?
A. 混ぜる手間を簡素化したいのであればスクリューに流れ込んでいる原料にポタポタと液点する方法があります。専用の装置も準備していますので、ぜひ弊社までご相談ください。
浸漬洗浄方法
Q. 使用後のゲル・クリーン+の保管方法は?
A. ネットや不織布などでゴミや汚れを除去し、専用容器に移して、冷暗所にて保管願います。
Q. 絶対やってはいけない内容は?
A. ゲル・クリーン+は強アルカリ性の為、手で直接ゲル・クリーン+に触れる事はしないで下さい。 また、高温の対象物を液に入れると、対象物周辺の液が突沸してやけどなどの恐れがあります。ある程度温度を落としてから液に入れてください。 作業中は保護メガネ・マスクを着用して蒸気・熱気に触れないように注意して下さい。手や目についてしまった場合は、すぐに流水で洗ってください。
Q. 複数回使用した際、使用限界の見極めは?
A. 洗浄力が落ちたと感じられる場合に交換してください。液量が減ってきた場合は、水を追加してください。汚れ量と樹脂種類によりますが、経験上 30 回以上の使いまわしが可能な場合がほとんどです。
Q. 希釈してもいいの?希釈方法は?
A. 希釈可能です。希釈方法としては、水にゲル・クリーン+をゆっくり加えるようにしてください。希釈は、洗浄効果が強すぎる場合や、白い残渣が多く発生する場合に行います。
Q. 廃液方法は?
A. 廃液処理専門業者に委託してください。
塗布洗浄方法
Q. 効果が無い時の対策は?
A. 塗布してから時間を置く事で改善されます。すぐに蒸発する場合は、ウエスにしみこませて貼り付けると、より長時間液を浸透させることが出来ます。
Q. スクリューを抜いて中のシリンダー内部をブラシで洗浄する際にブラシが届かず磨きづらい。
A. 専用のブラシなどがあれば洗浄しやすいです。径のあったブラシにウエスを巻きつけ、ゲル・クリーン+をスプレーします。 それを長い棒にしっかりとくくりつけてシリンダー内を洗浄します。
Q. 絶対やってはいけない内容は?
A. ゲル・クリーン+は強アルカリ性の為、手で直接ゲル・クリーン+に触れる事はしないで下さい。 また、高温の対象物を液に入れると、対象物周辺の液が突沸してやけどなどの恐れがあります。ある程度温度を落としてから液に入れてください。 作業中は保護メガネ・マスクを着用して蒸気・熱気に触れないように注意して下さい。手や目についてしまった場合は、すぐに流水で洗ってください。
Q. 希釈割合はどの位が良いか?
A. まずは原液で使用し、効果が十分な場合、2 倍、3 倍と少しずつ薄めてください。
Q. 拭きとり跡や白い粉が残ったときの対処方法は?
A. たっぷり水を含んだウエスでふき取るか、水を直接スプレーし、乾いたウエスでふき取ってください。
ゲル・クリーン+(全般)
Q. どのような原料に使用実績がありますか?
A. ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ナイロン、LCP、ポリフェニレンサルファイド、ポリカーボネート、熱可塑性ポリウレタン、ABS 樹脂、ポリブチレンテレフタレート、アクリル、ポリ酢酸ビニル、エチレン-ビニルアルコール共重合体、フッ素樹脂、PEEK、各社パージ材等、多岐にわたって実績があります。
Q. どんな金属でも大丈夫か?
A. アルカリに弱い金属は、侵します。アルミ、銅、亜鉛、スズなどは不可です。
Q. メッキに対する影響は?
A. Cr メッキや、ニッケルメッキは侵しませんが、光沢剤の極端に多い無電解ニッケルメッキで、変色する可能性があります。またユニクロメッキのような亜鉛系のメッキは侵されます。
Q. 「皮膚にかかった」「手にかかった」「目に入った」場合の対処法は?
A. 素早く大量の流水で洗い流してください。
Q. ゲル・クリーン+の混合や保管する容器で使用不可な容器はありますか?
A. PET やポリカーボネート製の容器は使用できません。PE 製か PP 製をご使用ください。
Q. 使用できない樹脂はありますか?
A. 熱を持った状態でポリ塩化ビニリデンに使用しますと、発生する塩素ガスにより、金属が侵食される場合があります。また、市販の高温使用タイプのパージ材でゲル・クリーン+と反応する場合がある事が、確認されています。
Q. 食器の洗浄に対応していますか?
A. 食品衛生法上の食器洗浄剤には、対応しておりません。
Q. RoHS 規制物質は含まれていますか?
A. 含まれていません。
Q. どのような法規制を受けますか?
A. 化学物質管理促進法、消防法、毒物及び劇物取締法などには該当しません。詳細は、SDSをご覧ください。
Q. どのような製品があるのですか?
A. ゲル・クリーン+とゲルピカラボがあります。
Q. ゲル・クリーン+とゲルピカラボの違いは?
A. ゲル・クリーン+ ・・・ 浸漬洗浄、塗布洗浄、パージ洗浄に使用します。
ゲルピカラボ ・・・ 高温での圧力洗浄、浸漬洗浄に使用します。
Q. 購入方法は?
A. 専用の申込用紙で、当社に直接申し込みいただくか、商社を通じてご購入ください。
Q. 輸出は可能ですか?
A. 現時点では、輸出に対応しておりません。
圧力洗浄
Q. 保護具は必要?
A. 洗浄対象物の出し入れ時に液が飛散する恐れがあります。また、取出し時には、火傷に対する注意も必要です。必ず保護具を着用した上でご使用ください。
Q. 設置場所の注意事項は?
A. 屋根があり、換気されているか、密閉されていない場所に設置してください。
Q. 圧力容器の種類は何に該当するの?
A. 小型圧力容器に該当します。資格は不要ですが、年 1 回の自主点検が必要になります。
Q. 洗浄液は何回くらい再使用が出来るの?
A. アルカリに溶けない樹脂であれば 30 回以上の使用が可能です。蒸発分の水を補充することで 50~100 回以上の使用実績もございます。
Q. 洗浄液を再使用する時フィルターは必要?
A. 大きなごみを取り除くために、数回に 1 回、フィルターで濾してください。
Q. 大きさの特注は可能ですか?
A. ある程度可能ですが、小型圧力容器を超えないように作製しますので、あまり大きい物の場合、圧力が大幅に低くなります。まずは、当社営業にご相談ください。
Q. 海外での使用は可能ですか?
A. 現時点では、海外輸出は、対応しておりません。

一般

Q. どのような製品があるのですか?
A. 原材料の混合機です。 混合ムラの無いシステムで、シリンダー内での混練効果を利用していますので、 原材料の無駄がありません。 詳しくは製品一覧をご覧ください。

混合機

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